一方の数を分ける
筆算を頭の中ですると、繰り上がりを覚えておく必要があります。暗算では、一方の数をすぐにかけられる部分に分ける方が簡単です。各部分をかけて、最後に足します。
23 × 7なら、23を20と3に分けます。20 × 7 = 140、3 × 7 = 21なので、140 + 21 = 161です。
2桁どうしでも同じです。43 × 27なら、27を20と7に分けます。43 × 20 = 860、43 × 7 = 301で、860 + 301 = 1161です。
ただし、組み合わせによってはさらに短い方法があります。まずは11倍、末尾が5の数の平方、100より少し小さい数どうしの三つを覚えます。
四つの計算方法
23 × 7。23を20と3に分けます。20 × 7 = 140、3 × 7 = 21、140 + 21 = 161です。
34 × 11。34の10倍は340です。そこに34をもう一度足して374です。
65 × 65。末尾が5の数の平方です。6に次の数7をかけると42。後ろに25を付けて4225です。
97 × 96。どちらも100より小さく、差は3と4です。97から4を引くと93なので、まず9300。差どうしをかけた3 × 4 = 12を足して9312です。
100に近い数をかける
98 × 96を計算します。100との差は2と4です。
最初の手順は、98から4を引くことです。94なので、まず9400になります。
ここで止めず、二つの差をかけて足してください。
やってみよう
98 × 96はいくつですか。
- 9408
- 9400
答えを見る
9408
正解です。まず9400。100との差をかけた2 × 4 = 8を足して、9408です。
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