変わらないものを書きます
この練習の問題には、まわりが変わっても同じままの量がひとつあります。それを見つけると、問題は式ひとつになります。
食塩水: 食塩の重さ
速さ: 距離
仕事算: 終わった仕事の量
場合の数: 各段階の選び方
まず求めるものを決めます。変わらないものを等号の両側に書きます。そして解きます。最後に単位を確かめます。g、km、分、時間、通りのどれかです。
問題2つ、式はそれぞれ1つ
濃度8%の食塩水300gと濃度13%の食塩水200gを混ぜます。混ぜたあとの濃度は何%ですか。
300 × 8 ÷ 100 = 食塩 24g
200 × 13 ÷ 100 = 食塩 26g
(24 + 26) ÷ 500 × 100 = 10%
24km離れた2人が向かい合って歩きます。1人は時速5km、もう1人は時速7kmです。何分後に出会いますか。
距離は 5 + 7 = 時速 12km で縮まります
24 ÷ 12 = 2時間なので 120分
1つ目では食塩の量が保存されます。2つ目では、2人が歩いた距離の合計が最初の24kmになれば出会います。残りの距離は縮まります。たすのは速さで、時間ではありません。
計算する前に式を立てる
レンタル料金は基本料金12クレジットに1時間あたり4クレジットを加えた額です。合計が36クレジットなら、時間をxとして12 + 4x = 36となります。基本料金を引いてから、1時間あたりの料金で割ります。
x = (36 − 12) ÷ 4 = 6
8枚の券の合計は41クレジットです。通常券は7クレジット、割引券は4クレジットです。それぞれの枚数をxとyとします。枚数と金額の両方を使います。
x + y = 8; 7x + 4y = 41
3x = 41 − 4 × 8 = 9; x = 3; y = 5
金額の式から枚数の式の4倍を引きます。通常券3枚、割引券5枚なら、元の合計枚数と合計額の両方を満たします。
よく混ぜた200 gの食塩水に10%の食塩が含まれていれば、食塩は20 gです。50 g取り出すと食塩も5 g減ります。純水50 gを加えると、200 gの中に食塩が15 g残り、割合は7.5%になります。
10% × (150 ÷ 200) = 7.5%
確認:混ぜてから、もう一度50 gを取り出して同じ量の水を加えます。食塩の割合は何%になりますか。
2回目に取り出した後には、残っていた食塩の4分の3が残ります。答えは5%ではなく5.625%です。取り出すたびに、その時点の濃度を使います。
7.5% × (150 ÷ 200) = 5.625%
もうひとつ立ててみます
時間ではなく仕事率で考えます。水そうを12とすると、1本目は1時間に2、2本目は1入れます。
やってみよう
水そうを満たすのに、一方の管は6時間、もう一方の管は12時間かかります。2本一緒に使うと何時間かかりますか。
- 4時間
- 9時間
答えを見る
4時間
2 + 1 = 1時間に3で、12 ÷ 3 = 4時間です。たすのは仕事率なので、2本のほうが1本より速くなります。
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