同じ解を持つ式に変える
を解きます。両辺をで割ると、さらにを引くとです。各段階で、解はまったく同じまま保たれます。
不等式では、もう1つ確認が必要です。からを引くとです。で割ると大小関係が逆になり、となります。を試すとは真です。を試すとは偽です。
等号のない不等式は境界を除きます。等号のある不等式は、元の式がその点で定義されている限り、境界を含めます。
0になる値と定義されない値で区切る
を解きます。分子はで0です。分母はで0になるので、その値は除く必要があります。
では両因数が負なので、比は正です。との間では分子が正、分母が負なので、比は負です。より大きいと両方が正になります。
分子が0でもよいのでを含めます。0で割ることはできないのでを除きます。すべての解はです。
を、その符号を考えずに掛けないでください。また、は2つの個別の値を表し、その間の区間ではありません。記号は、どちらかを満たせばよい区間をつなぎます。
方程式でも同じ制限が重要です。ではを記録します。分子はと因数分解でき、候補とが得られます。では元の分母が0になるため、残るのはだけです。分母を払って候補を見つけ、元の式を確かめて実際の解を決めます。
両方の場合を考える
次にを解きます。絶対値は距離なので、はから少なくとも離れている必要があります。
境界の値はとです。許される点が境界の間にあるのか、外側にあるのか判断しましょう。両方の境界で等号が許されます。
もう一方の辺にも変数がある場合、場合分けの前にその符号を確認します。ではが必要です。絶対値の中が0以上の場合、からです。負の場合はからです。代入するととが確認でき、両方とも有効な解です。
やってみよう
の解をすべて表しているのはどれですか?
- または
答えを見る
または
正解です。3から少なくとも2離れた点で、両方の境界も含みます。
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